八敷公園の絆花壇
こんばんは。海徳ひろしです。
安佐南区役所は、広島豪雨災害被災地をマリーゴールドの花
でいっぱいにする『絆花壇』活動を行っています。
『絆花壇』は、平成26年8月20日広島豪雨災害の犠牲者への
追悼の意を表し、災害の記憶を継承していくため、区民ボラ
ンティア、企業及び区内の小学校の参加により、夏の被災地
を花いっぱいにする取り組みです。
今日は、八敷公園(緑井第8公園)に緑井小学校の3年生が育てた
マリーゴールドの苗植えをしました。
◆緑井小学校のマリーゴールド(6月9日)
児童一人ひとりが心を込めて苗を植えました。
八敷公園には、広島豪雨災害の記念碑が建立されています。
広島豪雨災害では、八敷にお住いだった10名の方の尊い
命が失われました。
今年の8月20日で、広島豪雨災害から5年目を迎えますが、
その当時、緑井小学校の3年生は、3歳でした。
記念碑の前で、先生から児童へ広島豪雨災害の話をされま
したが、改めて被災した地域での教訓の伝承にとどまらず、
広島市全体、さらには、全国へ向けた伝承も視野に入れな
がら、市民が防災減災の取組を学ぶ場、被災者や来訪者の
交流の場として拠点となるような施設が必要であると思い
ました。
ブログをご覧の皆さま、被災地を元気にする『絆花壇』活動に
ご参加ください。
これからも被災地の早期復興のため、さまざまな活動を進めて
まいります。
2019/06/26