広島土砂災害から半年
74人が亡くなった広島土砂災害から2月20日で半年を迎えました。
八木3丁目です。
八木3丁目に設置された強靭ワイヤーネットです。
真冬にこいのぼりがたなびいています。被災した野間茂さんが、
自らの生活再建を誓い、「周囲に少しでも元気を与えられたら」
との願いを込めて掲げています。
県営緑丘住宅は114世帯244人が入居されていましたが、
2人が土石流に巻き込まれ亡くなられました。
生活インフラの復旧を踏まえ、2月下旬から10月中旬ごろにかけて
希望者は順次再入居ができます。
広島市の復興まちづくりビジョン案には市道長束八木線や砂防堰堤など、
用地買収を伴う難問が伴います。
今年の統一地方選挙はこれからの広島の将来を決める大事な選挙です。
皆様、4月12日には投票に行ってください。
2015/02/20