原爆ドーム保存工事
こんにちは。海徳ひろしです。
今朝は、原爆ドーム保存工事の視察をしました。
原爆ドーム(正式名称:広島平和記念碑)は、1945年8月6日に広島市に
投下された原子爆弾の惨禍を今に伝える被爆建物です。
説明者は、広島市都市整備局・公園整備課、営繕部耐震担当課、清水建設
工事長です。
煉瓦目地、方立及び補強金物の補修箇所です。
工事を担当する清水建設さんから説明を受けました。
高さ約28メートルの5階から見た、平和公園です。
ドーム上部の天蓋の鋼材は、被爆前の色に塗装します。
世界平和と核廃絶の象徴であり、メッセージ性の高い戦争遺構である
「原爆ドーム」を長く後世に残していくことは、ヒロシマに課せられ
た使命だと思います。
2021/02/03