祇園・山本地区の渋滞対策について
祇園・山本地区の渋滞対策として、都市計画道路・西原山本線の右折滞留
長延長の工事が、安佐南区役所によって行われています。
私は、この渋滞問題について、2020年12月本会議の一般質問で取り上げ、
道路交通局から「渋滞の先頭になっている西原一丁目交差点の改良や、祇
園・山本地区から都心への交通を分散させる長束八木線の計画見直しを進
めていく」との答弁をいただきました。
朝の通勤時間の国道183号は、2車線の内1車線がバス専用レーンとなり、
中心市街地方面は大変混雑します。矢印付信号機の右折矢印がでても、
183号が渋滞中のため右折できません。
●午後3時でも、国道183号を右折する自動車が、20台以上並んでします。
渋滞対策として、現在の右折滞留長は約120メートルですが、約220メートル
に延長することで流れを良くし、渋滞を緩和させます。
この工事に加えて、西原1丁目交差点から山本口(北)交差点までの約300
メートル区間の舗装改良工事も行われています。
●山本口(北)交差点付近
これらの工事の完成は、2月25日の予定なので、今しばらくお待ちください。
今後も、祇園・山本地区の渋滞対策について取り組んでまいります。
これからもお困り事、市政への提案 、要望などおきかせください。
2022/02/14