八木学区復興まちづくりプラン
安佐南区の八木学区では、平成26年8月20日・広島豪雨土砂災害の
被災から4年後の平成30年8月に「八木学区復興まちづくり協議会」
を設立、翌年2月に「八木学区復興まちづくりプラン」を作成、広
島市へ提出しました。
プランでは、「いつまでも住み続けられ、さらに次世代につながる
安全・安心・快適なまち」を目指すべき将来像に掲げ、住民が主体
となってまちづくりに取り組んでいます。
このたび、プランに掲げた取組のうち、行政に事業実施をお願いした
施設整備の一つ、「ちびっこ広場の再整備」が完了しました。
◆ちびっこ広場の再整備(国道54号の細野橋高架下)
高架下のちびっこ広場が土石流により流出しましたが、一時避難場所
も兼ねて、ちびっこ広場が再整備されることとなりました。
●2021年6月17日
安佐南区区役所・地域整備課の案内で視察
●2021年12月22日
安佐南区役所・地域整備課復興工務係の案内で視察
●2022年2月18日
高架下ちびっこ広場再整備完了
ブランコや滑り台、鉄棒など、ちびっこの大好きな遊具が設置されま
した。
●ブランコ
●滑り台
●鉄棒
●砂場
●ベンチ
八木学区では、プラン作成から3年が経過しますが、地域と行政が連携
し、プランの取組の実現に向けて前進しています。これからも地域が一
丸となって、故郷の復興まちづくりに向けて一歩一歩着実に、取組を進
めていきたいと思います。
私も被災地の住民として、また市議会議員の一人として、引き続き、故郷
の復興まちづくりに向けて、全力でサポートしてまいります。
2022/02/21