マリホ水族館
マリーナホップ(広島市西区観音新町4丁目14-35)内の「マリホ水族館」
に行ってきました。
マリホ水族館は2017年の6月にオープンしましたが、2025年3月を目途に
マリーナホップの営業終了に伴い、水族館も閉館となる予定です
躍動的で潤いのある水中世界と、そこに生きる命たちの鼓動を通じて、
心に癒やしと安らぎを与え、地球の調和を共感する水族館をテーマに、
150種、5000点の海の生き物たちが展示されています。
◆Aゾーン 波の向こうへ
展示コーナーに入ると、大きな水槽でゆったりと泳ぐ、「カスリハタ」
が出迎えてくれます。
◆Bゾーン あふれる瀬戸内の命
水槽の中を、たくさんの「カタクチイワシ」と「マイワシ」が泳いでい
ます。群れからはぐれると簡単に食べられてしまうので、イワシは群れ
で泳ぎ、身を守るそうです。
◆Dゾーン「輝くサンゴの海」
一番大きな水槽はDゾーン「輝くサンゴの海」の「ラグーン水槽」には、
「トラフザメ」と「ウシバナトビエイ」が展示されています。
◆「マリホ水族館の今後について」
2022.01.16 HPより
マリーナホップの借地権が2025年3月に終了するため、マリーナホップ、
マリホ水族館としては営業継続を希望し、公募に応募致しました。
しかし、残念ながら選定されず不採用となりました。
マリホ水族館は2017年6月24日に開業し、広島市民、県民の方々の憩い
の場になれるよう努めてまいりました。水族館としては1名でも多くの方
に、海や川に生息する命の素晴らしさについて知っていただけるよう、1日
でも長く営業していく所存です。
マリホ水族館の今後の営業につきましては関係各所と調整中であり、方針
が決まり次第HPにて発表致します。ご理解いただければ幸いです。
最終営業日 2024年11月末予定
マリホ水族館 館長 宇井賢二郎
●アオウミガメ
マリホ水族館は広島市で唯一の水族館です。けっして大きくはありませ
んが、躍動する水槽に水中世界へと引きこまれ、時間を忘れることがで
きます。
残念ながら閉館しますが、それまでは、みんなで「マリホ水族館」を応援
しましょう。
2022/05/30