別所団地法面の道路防災工事が完了 現地で安全・安心を確認

道路防災アイキャッチ

別所団地の法面では、広島市により2024年度から2025年度にかけて道路
防災工事が実施されました。対象箇所は、八木六丁目23番地から八木六丁
目4番地までの約100メートル区間です。
工事の経過については、私のブログ(2022年12月12日、2023年12月7日、
2024年12月3日、2025年12月9日掲載)でもご紹介していますので、あわ
せてご覧ください。

●2023年12月7日の現地

八木①

●2024年12月3日の現地

第1期工事として、八木六丁目23番地から北東へ約45メートル区間の工事
が行われました。工事では、法面にアンカー鉄筋を挿入して地山に定着さ
せ、地表面では鋼製の受圧板と緊結して固定することで、法面の崩壊を防
止します。受圧板には「田(でん)パネル」が採用されています。
「田の字」の井桁構造により植物の生育を妨げにくく、施工後も山肌に緑
が戻り、自然な景観が保たれる工法です。

・受圧板据付工事

⑤受圧板据付2

●2025年12月9日の現地

第2期工事では、残る約55メートル区間の工事が行われ、全区間の施工が完
了しました。
この道路は、地域の重要な生活道路であるとともに、災害時には横方向の避
難路として利用されます。また、道路の下には八木第二公園があることから
も、法面を適切に保全することが求められていました。
 
⑥今回の工事箇所

●2026年6月25日の現地

2026年1月に道路防災工事が完了してから約半年が経過したため、あらためて
現地を訪れました。

2026年別所

現地を確認すると、法面はしっかりと整備され、道路周辺も安定した状態が保
たれていました。工事完了から半年が経過した現在も安全性が確保されている
ことが確認でき、地域住民にとって大きな安心につながっていると感じました。
また、2024年度に施工された箇所では山肌に緑が戻り、周囲の自然景観にも調
和していることが確認できました。

2024年工事

防災対策は、工事が完成して終わりではなく、その効果が長く維持されること
が何より重要です。今回、現地を確認し、安全・安心な道路環境が確保されて
いる様子を実際に見ることができ、大変心強く感じました。地域の安全確保と
住民生活の向上のため、計画的に道路防災工事を進めていただいた広島市をは
じめ、工事に携わられた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後も適切な維持管理が継続され、地域の皆様が安心して暮らせる環境が守ら
れることを願っています。

2026/07/01

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