こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、都市計画道路・長束八木線の工事現場を視察しました。
場所は、安佐南区八木3丁目30番付近で、県営緑ヶ丘住宅1号棟と
2号棟に沿っています。

工事担当の都市整備局・復興工事事務所から説明を受けました。
長束八木線の道路建設の始まりとなる大事な工事で、2月に開始
され、7月の完了予定で進められています。

工事完成図で詳しく説明を受けました。

今回の工事は、写真のドラム缶までの105メートルです。

広島市が策定した「復興まちづくりビジョン」には、災害発生
から5年間を「集中復興期間」とし、防災減災のための基盤施設
の緊急整備に取り組むことが示されています。

都市計画道路・長束八木線は、いざという時の避難路、救助活動や
復旧活動のための生命線になるような施設です。住民に安心感を与
えるとともに復興の大きな支えとなるこれらの施設整備について、
今後もスピード感を持って着実に整備していかなければなりません。

復興工事事務所のみなさんには、今後も頑張っていただきたいと思い
ます。そして、私たち住民もできるだけの協力することが大切だと考
えます。

2017/06/01