梅林台の急傾斜地崩壊対策事業
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、梅林台の急傾斜地崩壊対策事業の説明会
に出席しました。
場所は、梅林学区集会所です。
梅林台自治会・有田副会長(防災担当)の挨拶です。
私から、今までの経緯について説明をしました。
①1月12日
梅林台自治会から、安佐南区役所農林建設部地域整備課へ
「急傾斜地崩壊対策事業施工要望書」を提出されたところ、
対策箇所が多く、10年以上かかるとの回答
※平成28年度3月末現在、広島市には、事業の対象となる
急傾斜地崩壊危険箇所が1,412箇所あり、そのうち広島県
及び広島市において399箇所しか対策が完了していない
②3月7日
このことを受けて、梅林自治会から私に要望書が提出された
③3月30日
この件について、私と安佐南区役所、復興工事事務所で対応を協議
④4月13日
私と安佐南区役所農林建設部が、広島県西部建設事務所と協議
⑤4月13日
私と復興工事事務所で現地調査を実施
⑥5月2日
私と安佐南区役所農林建設部、広島県西部建設事務所で現地調査を実施
これ以降、県・市で協議を重ね、今日の説明会開催に至りました。
昨日は、安佐南区役所農林建設部地域整備課から梅林台住民のみなさんへ
「急傾斜地崩壊対策事業のフロー」について説明をしました。
◆急傾斜地崩壊対策事業のフロー
①測量・設計
梅林台(八木3丁目37地区)急傾斜地測量及び実施設計その他業務
②借地範囲確認の立ち合い
③急傾斜地崩壊危険区域の指定(広島県)
④無償借地契約(広島市と地権者)
⑤工事着手
広島県の協力を得ることができ、事業がスタートしました。
安佐南区役所、復興工事事務所には大変にお世話になりました。
いよいよこれからです。工事完成まで気を引きしめてまいります。
2016/09/01