高齢者地域支え合い事業説明会
こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、高齢者地域支え合い事業説明会に
緑井小学校PTA会長として出席しました。
場所は、中組集会所です。
安佐南区役所厚生部健康長寿課から
高齢者地域支え合い事業の説明です。
◆事業の概要
①小学校区を基本とし、地域住民を主体としたネットワーク
を組織として取り組む。地域包括センターは事務局機能
を担う。
②「登録」と「報告」により、情報の一元化、共有化を図り、
活動の現状評価や調整を行う。
③見守り活動を基本に高齢者の活動・交流の場づくり、生活
支援サービスの繋ぎなど、共に支え合える地域づくりを
目指す。
④福祉・介護保険サービス利用情報等を地域包括支援センター
へ提供し、緊急時の支援に活用。
⑤地域包括支援センター職員が年1回訪問し、生活状況の確認。
質疑応答後は、グループワークです。
テーマは「これからの地域支えあいを考える」です。
◆地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは、地域住民の心身の健康の保持及び
生活の安定のために必要な援助を行うことにより、地域住民の
保険医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的
として、包括的支援事業等を地域において一定的に実施する
役割を担う中核的機関として設置。市町村は責任主体。
「厚生労働省老健局振興課より」
私は、Cチームで意見交換をしました。
今日の説明会に参加された方々に、高齢者地域支え合い事業へ
自主的かつ継続的に活躍できる環境を整備しないといけません。
また、参加者が過度な負担を感じないように仕組みを考える
必要があります。
今日がスタートです。
2016/09/10