緑井8丁目の急傾斜地

急傾斜アイキャッチ①

こんばんは。海徳ひろしです。
緑井8丁目にお住いの方から、昨年11月に、急傾斜地崩壊対策防止工事
のご要望を受けました。
(2019年11月9日のブログをご覧ください)

◆崖の上から見た急傾斜地

急傾斜①

急傾斜地とは、傾斜度が30度以上ある土地のことで、通常「崖」と
呼ばれます。崖の適正な管理には大変な労力と経費が必要になります。

◆崖の下から見た急傾斜地

急傾斜①

急傾斜地崩壊防止工事(がけ崩れ防止工事)は本来その土地を所有する
人や、被害を受けるおそれのある人などが行うのが原則です。しかし、
毎年多くの人身事故が起きていることから、急傾斜地の崩壊による災害
を防止するため、一定の基準に該当する場合は、広島県で急傾斜地崩壊
危険区域に指定のうえ、住民の要望と同意にもとづき、広島県または広
島市において崩壊防止工事を行っています。

急傾斜②

ご要望の急傾斜地崩壊対策工事については、安佐南区役所地と協議した結果、
急傾斜地崩壊対策事業として法面防災工事を検討することになりました。

◆急傾斜地崩壊対策事業
市施行(県費1/2、市費1/2)の事業規模(高さ5m以上、保全人家5戸以上)

地域の整備について、ご要望を頂きましても、環境によっては整備工事
に至らない場合があり、また予算面等で年数がかかる場合もあります。
この点をご理解いただきますようお願いします。
これからもお困り事、市政への提案 、要望などおきかせください。

 

2020/05/12

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