広島市立新安佐市民病院
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、広島市立新安佐市民病院(仮称)を地方独立行政法人・広島
市立病院機構の案内で視察しました。
新安佐市民病院まで、JR可部線あき亀山駅から約50メートルと通院
に便利です。
このQRコードを携帯電話で読み取りいただくと、工事進捗状況が確認
できますのでご覧ください。
◆新病院の概要
名称 :広島市立新安佐市民病院(仮称)
所在地 :広島市安佐北区亀山南1丁目
病床数 :434床
敷地面積:敷地全体 36,760㎡
建築面積:14,861㎡
延床面積:51,660㎡
規模 :地上5階、塔屋2階、地下1階
新安佐市民病院は、4月末現在で、約4割の出来高です。
(ドローン鳥瞰・南西より20210421撮影)
◆新病院の特徴
「高度・急性期の“いざ”の医療を提供する病院」づくり
●救急医療機能の拡充
●手術室の充実
「災害時の“いざ”に対応できる病院づくり」
●多数の被災傷病者等への対応
●免震構造の採用
●万全の浸水対策
●ライフラインの確保
「へき地医療拠点としての病院づくり」
●ドクターヘリ対応のヘリポート
●病院棟と付属棟をつなぐ横断橋
「安全で安心な病院づくり」
●個室率50%を確保
●将来の個室化への対応
●快適な化学療法室
●アメニティスペース
「環境に優しい病院づくり(エコホスピタル)」
●自然エネルギーの活用
●熱負荷の低減
「医療スタッフが働きやすい病院づくり」
●多職種間の連携・交流を促進するスタッフコモンズ
●職場環境の充実
◆1階:アメニティスペース、外来、救急医療機能
●主玄関
●外来
◆2階:手術・集中治療部門、供給部門、医局
●医局
●手術
◆3階、4階、5階:病棟
●病棟
◆屋上階:ヘリポート
●ヘリポート
ヘリポートから見た可部の町並みです。
広島市立新安佐市民病院は、住み続けられる地域にするため、安佐北区
のまちづくりと、県北まで含めた医療・福祉の整備の両面を担う施設に
なります。
広島市立新安佐市民病院の令和4年春の開業を心待ちにしています。
2021/05/13