太宰府天満宮
太宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号)を参拝して今年一年
の開運と能登半島地震被災地の早期復旧、復興を祈願しました。
「この度の令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお
祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
また、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。 被災された
皆さまの安全と被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」
◆参道
太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所上にご社殿を造営し、その御神霊
おみたまを永久にお祀りしている神社です。
「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご
崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。
(大宰府天満宮HPより)
◆楼問
ご本殿側と太鼓橋側で形状の異なる珍しい楼問には、「謹賀新年」の
横断幕があります。
◆仮殿
太宰府天満宮は、令和9年に道真公が薨去なされてから1125年という大きな
節目を迎えます。この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年を
かけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行っています。
約3年間を要する大改修にあたり、改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設し、
ご参拝の皆様をお迎えしております。
(大宰府天満宮HPより)
◆本殿
●改修前
●改修工事中
2024年の干支(十干十二支)は「甲辰」です。
「甲」は、十干の一番目の文字で、物事の「はじまり」を象徴し、「辰」
は万物が成長して動きが盛んになる象徴とされています。今年は「物事の
はじまり」と「大きな成長」の年と言えそうです。
皆さまにとって2024年が、昇り龍のように、勢いよく活気あふれる年に
なりますようにお祈り申し上げます。
2024/01/07