古川に架かる橋の改修工事について

古川に架かる橋の破損と改修工事について(問題発覚~完成までの流れ)
※9月12日・9月16日のブログもあわせてご覧ください。
◆ 1.問題発覚(9月11日)
9月11日、国土交通省・河川協力団体「せせらぎ会」に、古川に架かる橋
が破損しているとの連絡が入りました。
橋は 安佐南区八木1丁目10番地付近、下図の赤丸の地点にあります。
●地図
現地を確認すると、床板が大きく剥がれ、骨組みがむき出しの状態でした。
このままでは 通行者が転落・負傷する危険性が極めて高い状況でした。
●破損状況
◆ 2.国土交通省 太田川河川事務所の迅速な応急対応(9月11~12日)
連絡を受けた同日中に、国土交通省 太田川河川事務所が現場に入り、
安全確保のための応急措置を実施してくださいました。
●実施された主な対策
・進入防止のためバリケードを設置
・水位上昇時の流失防止として 鉄ピン+トラロープ で補強
・周囲の安全確保のため、4か所の坂路入口を封鎖
・破損原因を踏まえた 対策(改修工事)の検討
●応急対策の様子(北側)
●応急対策の様子(南側)
地域の皆さまが近づかないよう、立入禁止表示が徹底されました。
◆ 3.橋の改修工事(国土交通省 工事)
危険箇所の確認後、12月4日・5日に太田川河川事務所による橋の改修工事
(材質の更新と安全性向上のための工事) が実施されました。
◆ 4.工事完了と安全確保
改修工事が無事に完了し、橋の安全性が大きく向上したことで、地域の
皆さまに安心して通行いただける状態となりました。
◆ 最後に
地域の安全を最優先に、迅速に現場対応および工事を行ってくださった
国土交通省・太田川河川事務所の皆さまに深く感謝いたします。
また、河川協力団体「せせらぎ会」として、古川の状況について気づいた
点をお知らせするなど、地域の安全に少しでも役立てていただけるよう努
めてまいります。
2025/12/06













