こんばんは。海徳ひろしです。
八木8丁目にお住いの石本さん宅で「だいがら」を使った餅つきを
拝見しました。
みんなで、もち米をかまどで丁寧に蒸します。
てこを使った足踏み式の餅つき機「だいがら」は、主に精米機の普及前
まで農家が脱穀などに利用し、江戸時代ごろから餅つきにも使われてい
ます。
つきあがったお餅を熱いうちにどんどんちぎって丸めていきます。
つきたてのお餅をいただきましたが、ほっぺたが落ちるほどに美味
しく幸せな気持ちにしてくれます。
お雑煮は一年の無事を祈りお正月に食べる伝統的な日本料理ですが、
美味しいお餅を入れていただきたいと思います。
2019/12/30