砂防堰堤工事の現状視察
こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、砂防堰堤工事の現状視察をしました。
案内は、国土交通省中国整備局・太田川河川事務所
広島豪雨土砂災害対策現地推進室の横尾室長です。
緑井7丁目、294渓流(宮下川)の工事予定地です。
295渓流(古川支川)です。
緑井8丁目の鳥越川支川です。
途中で、公益財団法人広島市文化財団が遺跡を調査していました。
八木3丁目です。
県営住宅の間を通って1004(鳥越川支川)へ工事車両が通ります。
広島県は、8月を目途に県営住宅へ戻れるとアナウンスしていますが、
半年程度先延ばしが必要だと考えます。
別所川の西部山系直轄砂防事業は、予てから建設中の砂防堰堤が完成間近です。
この砂防堰堤のための工事用道路が既設済みの為、
1009渓流の砂防堰堤は来年2月に完成予定です。
安佐北区可部東の1152渓流です。
今日の視察では、工事用道路で借地できない場所があり、問題だと考えました。
また、国が借地で造成した工事用道路を広島市道へ移転することが
出来ないか、検討が必要です。
国と市で協議をします。
2015/06/01