能登半島地震から4カ月
能登半島地震は、5月1日で発生から4カ月となりました。
石川県で活動するボランティアは延べ7万人を超え支援が広がり始めました。
交通インフラの復旧が少しずつ進み被災地へのアクセスが改善したことが要因
です。被災地を離れて避難を続ける住民も多く、どのような作業が求められて
いるかの要望把握が難航している自治体もあります。
(4月30日中国新聞より)
●被災地の現状
地震による大規模火災でほぼ全域が焼失した石川県輪島市の「輪島朝市」に
泳ぐ鯉のぼり
広島佐東ライオンズクラブでは、能登半島地震被災地のライオンズクラブ
国際協会334D地区(石川県)へ支援金を送りました。
また、広島佐東ライオンズクラブは、LCIF(ライオンズクラブ国際財団)へ
の寄付を通しても、被災された皆さまに支援活動を行っています。
LCIFとは、ライオンズクラブ国際財団 (Lions Clubs International Found
ation)の略で、210の国と地域の140万人以上のライオンズ会員からの寄付
が、LCIFの収入の大部分を構成しており、これによってLCIFは主要な人道団
体になっています。
地震による被害が少しでも早く回復し、地域が元気を取り戻すことを心から
願っています。復旧・復興が円滑に進み、地域のコミュニティが再び安定し、
住民の方々が安心して生活できるようになることをお祈りしています。
2024/05/01