令和7年度・第4回「安心・安全な街づくり」民間連携プロジェクト
高校生会議に参加しました。
この会議は、広島市、広島市教育委員会、広島県安全施設業協同組
合の主催により開催されたもので、広島市立高等学校および中等教
育学校の生徒たちが、防災や交通安全など「安心・安全な街づくり」
をテーマに意見交換を行うものです。

会の冒頭では、広島県安全施設業協同組合の宮川理事長より開会の
ご挨拶があり、生徒たちに向けて「若い世代の視点と発想が、地域
の安全を守る大きな力になる」との激励の言葉が送られました。

広島市教育委員会から今日の協議について説明です。

広島市立の高等学校および広島中等教育学校の全8校から、各校長の
推薦を受けた生徒さんが会議メンバーとして任命され、活発な議論
と意見発表が行われました。

◆全体協議

・新メンバー募集プロジェクト

今後の活動に向けて新たなメンバーを募集するためのビデオをチェック
しました。

・新プロジェクトアイデア出し

高校生が3チームに分かれてアイデア出しをしました。

会議では、各チームからの提案が発表され、意見を集約した結果、自転
車のルールを楽しく学べる「交通安全体操」を制作し、それを動画にし
て発信することが決定しました。

広島安全施設業協同組合の皆さんと、広島市立高校を代表する生徒の皆
さんが連携して取り組むことで、防災や交通安全といった「安心・安全
な街づくり」に向けた、これまでにない新たな取組が生まれることを大
いに期待しています。
高校生ならではの柔軟な発想力と行動力によって、市民の皆さんにとって
親しみやすく、さらに広がりのある活動へと発展していくことを願ってい
ます。今後の展開がとても楽しみです。

2025/06/23