おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「第40回　ほうりん東野幼稚園生活発表会」でした。
年長さん5クラスを2部に分けて開催されました。
午後の部は、海のくみ、川のくみです。
宮武園長先生のごあいさつです。

私は、法輪学園父母の会名誉会長として
あいさつをしました。

午後も多くの保護者の方に来ていただきました。

①おんがくほうよう『じゅうせいげ』　海のくみ、川のくみ

②創作ミュージカル『ようこそ！みらいのまちへ』　川のくみ

③創作ミュージカル『みんなでいっしょにあそぼうよ』　海のくみ

次のステージの設営は、先生、アシストクラブ、園バスの運転手さん、
みんなで行います。

④おはなしミュージカル『ピカドンたけやぶ』　川のくみ、海のくみ

原作は、「はらみちを」さんの絵本です。
原爆投下後、竹やぶに逃げてきた多くの人たちが亡くなりました。
黒い雨が、祈りのかいなく死んでいった人を悲しむ竹やぶの涙になります。
そんな中、全身にやけどを負ったかずゆき少年が、竹やぶに生えていた
ツワブキの葉をいぶして張って治ります。
2年後に、かずゆき少年が「バンザーイ、バンザーイ、もうすっかり
よくなったよ。たけやぶさんありがとう」とお礼に訪れます。

ミュージカルに登場する、かずゆき少年や動物たちは、
保護者のお父さん方が演じています。
私は、息子が年長さんのときに「かずゆき少年」の役でした。
広島市は、今年被爆70周年という節目の年を迎えました。
子どもたちに戦争の恐ろしさを教えていかなければなりません。

卒園まであと3か月となり、保護者の皆様には感慨深いものが
あると思います。
卒園までしっかりと見守りましょう。

2015/12/13