都市計画道路長束八木線(5工区)
被災地では、本年度中に完成を目指す都市計画道路長束八木線
(5工区)の工事が進んでいます。
5工区の全長1,500メートルのうち、鳥越峠入口付近、県営緑丘
住宅付近の側道、阿武の里団地付近の完成した区間から部分的
に通行可能としていますが、このたび、梅林台団地付近から阿
武の里団地方面の約580メートルの区間について、12月22日(木)
午前10時から通行可能とする旨、安佐南区地域整備課から情報
提供がありましたのでお知らせします。
光廣神社裏山のボックスを挟んだ前後の区間です。
◆トンネル上部から緑井側を望む
◆トンネル上部から可部側を望む
トンネルの出入口付近は、構造上、道路の勾配が急となっています
ので、スピード出し過ぎにご注意ください。
◆梅林台団地側
阿武の里団地側には、工事中により一部車線を絞っている区間があり
ます。
通行可能とする区間内には、歩行者が渡る箇所が複数ありますので、
注意してご通行ください。
上楽地辺りの道路上からは、来年の9月1日のオープンに向けて、建物
工事が完成間近の広島市豪雨災害伝承館が望めます。
早期の地域の利便性向上に向けて、完成した区間から通行可能とされた
のですが、工事中の区間もあるため、工事車両も頻繁に出入りする道路
です。安全に十分注意してご通行ください。
全線完成までは道半ばですが、安全第一に進めていただきたいと思いま
す。
2022/12/21