梅林学区社協だより
5月25日(土)に梅林学区社会福祉協議会総会が佐東公民館で開催されま
した。
●議案 役員改選について
役員の任期が2年間でその任期が終了し改選が行われ、私は、社会福祉協
議会会長に任命されました。
◆梅林学区社協だより
●新任のご挨拶
このたび、梅林学区社会福祉協議会の会長並びに松原福祉会会長に就任
いたしました海徳裕志と申します。これからの任期間、梅林学区にお住
いの高齢者、障害者、子どもたちを含むすべての人々が安心して暮らせ
る地域共生社会の実現を目指すため、ボランティア活動や地域コミュニ
ティとの連携強化を図るとともに、地域の声を大切にしながら、社会福
祉の増進に努めてまいります。
さて、今年で平成26年豪雨災害から10年を迎えますが、私たちのまちを
襲った土砂災害が昨日のことにように思い出されます。そのような中、
被災地の復興は着実に前進し、土石流から命を守る巨大な砂防堰堤や、
広域避難路となる都市計画道路長束八木線の整備が進んでいます。
そして、昨年の9月には、防災・減災の想いをつなぐ、広島市豪雨災害伝
承館が八木3丁目に開館しました。大災害を経験した私たちは、自己防衛
の意識を高め、必要な準備や対策を怠らないことで、自分や大切な人の命
を守るといった教訓を胸に刻み、減災に努めていくことが大切だと考えて
います。今後は、広島市、各地区自主防災会、広島市豪雨災害伝承館等と
連携し、被災の経験や教訓の伝承活動、避難訓練など、安全・安心な暮ら
しが守れるような活動を行いたいと思います。
最後になりますが、持続可能な福祉システムを構築するため、効率的で
効果的な運営を目指してまいりますので、皆様のご支援とご協力のほど、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024/07/15