川内堤防道路の舗装改良
安佐南区川内にお住いの方から、安佐大橋西詰交差点から太田川右岸
上流側の堤防道路において、舗装の老朽化から生じた穴ぼこの相談を
幾度も受け、その都度、安佐南区維持管理課で緊急対応していただい
ていました。
このため、安佐南区地域整備課により交差点を含む第1期の舗装改良
工事を5月に行ったところです。今回、それに引き続き、第二期工事
として、北側に向けて約300m区間の舗装改良工事を7月29日から開始
し、8月5日に工事が完成しました。
◆工事前
舗装の表面は、亀の甲状にひび割れて、穴ぼこが開きやすい状態になって
おり、わだち掘れも発生し、円滑な走行に支障をきたしています。
①亀の甲状にひび割れ
②わだち掘れ
◆工事完成後
この堤防道路は、国道54号の代替ルートになるとともに、地域にとっても
重要な生活道路です。
道路舗装改良工事が完成したことで、●安全性の向上 ●走行快適性の向上
●交通の流れの改善●インフラの耐久性向上等、社会全体に多くのメリット
をもたらします。
このたびの工事では、一時的な通行規制や制約がありましたが、公共工事へ
の協力が最終的には多くの人々に利益をもたらし、社会全体の発展と安全を
促進することに繋がると思います。
2024/08/07