広島土砂災害の被災地は災害発生から節目の10年を迎えました。

◆広島市豪雨災害伝承館

昨年9月1日に開館した「広島市豪雨災害伝承館」では、追悼イベントが行われました。

●展示エリア

●タイムカプセル

梅林小学校内の慰霊碑傍に2015年11月に埋設れされたタイムカプセルを
開封しました。

松井市長が視察にこられました。

●梅林小学校6年生の作品
「8.20　広島豪雨災害　―語り継ぐ―」

●コーラス

災害の犠牲者を追悼するため、コーラスグループ「わおーん」さんによる
合唱が行われました。

「わおーん」さんのコーラスに会場の皆さんは魅了されました。

被災地の想いを受け止めた「広島市豪雨災害伝承館」が開館してもうすぐ
1年になります。
この施設は、市民の防災意識の高揚、地域における防災活動の促進等、
市民が自発的に防災まちづくりを推進するための新たな拠点となります。

明日のブログ、「広島土砂災害から10年③」へ続きます。

2024/08/21