中国社会事業功労賞
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「第62回中国社会事業功労賞」受賞を祝う会へ出席しました。
中国社会事業功労賞は、中国地方で社会福祉の分野で顕著な功績が認められた
方に、中国新聞社会事業団から表彰されます。
2017年度は4氏が選ばれ、11月7日に中国新聞社で表彰式が執り行われました。
このたびの祝う会は、広島市でただ一人受賞された阿佐巌氏を祝う会です。
安佐南区役所・品川区長の祝辞です。
私からの祝辞です。
祝辞
「皆様もご承知のとおり、阿佐様におかれましては、31年という長きに渡り、
当緑井地区において民生委員児童委員を務められ、日々、高齢者や障害者、
子育て世帯の訪問と見守り、住民からの相談対応を始め、行政や地域、学校
などと連携し、様々な活動に取り組んでおられます。その中でも独居の高齢者
の見守りでは地域で先頭に立ち、牽引されておられます。そのお姿は、後進の
範となるものであり、頭の下がる思いであります。緑井地区の福祉を長年にわ
たり支えてきていただいた、これまでのご労苦に対し、心から敬意と感謝を表
したいと思います」
広島市民生委員児童委員協議会副会長・阿佐巌氏からの謝辞です。
浄土真宗本願寺派専蔵坊・鷲尾住職が乾杯の音頭をとられました。
阿佐氏の受賞を喜ぶ参加者の方々です。
今後とも、地域の方々の身近なよき相談相手として、また地域と行政を結ぶ
重要なパイプ役として、地域福祉の推進の中心的な役割を担っていただき、
誰もが暮らしやすい地域づくりのために、大きなお力添えをいただきますよ
うお願い申し上げます。
2018/01/20