親子で学ぶ防災講座
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「親子で学ぶ防災講座」に参加しました。
「親子で学ぶ防災講座」は、佐東公民館主催の小学生と保護者を
対象とした平成26年8月広島豪雨災害被災地を巡るまちあるきです。
梅林学区地域防災リーダーの会と安佐南区地域整備課復興工務係の
協力で進行しました。
◆蛇王池の碑
今から500年ほど前、阿武山の中腹に大蛇が住んでいて、人里におり
てきては人々に害を与えていました。香川勝雄という武将が一人で大
蛇退治に阿武山に登ると、その大蛇がいました。大蛇が勝雄を飲み込
もうと飛びかかってきたとき、勝雄の抜いた太刀が大蛇の首をはねま
した。切られた大蛇の首が落ち、流れ出た血が川のよで、ついには沼
ができて深く沈んでいきました。
ここが、蛇王池と呼ばれ、供養塔が建てられたということです。
◆長束八木線工事現場
◆303砂防堰堤
◆雨水渠建設現場
復興工事現場を見学することにより、地域の安全を守るハードの役割を
知り、災害の風化を防ぎ、日頃の備えを促すとともに、子どもたちの地
域への愛着が深まるきっかけになりました。
2021/03/14