安佐南1区520号線市道整備

⑤現地確認2

おはようございます。海徳ひろしです。
平成26年8月の豪雨災害では、八木三丁目の県営緑丘住宅からJR可
部線に至るまで巨石を含んだ土石流が発生し、人的・物的に最大の
被害を記録しました。

◆2014年8月20日

①発災直後

土石流により甚大な被害を受けた被災地では、地権者連絡会を設立
し、国による砂防堰堤、市による避難路及び雨水渠整備のための工
事用道路として、土地を貸与するなど事業協力をされました。

◆2021年3月

②2020.12月頃

この工事用道路を活用し、広域避難路となる都市計画道路長束八木線に
アクセスする市道安佐南1区520号線とし再整備するため、地権者連絡会
で実現に向けた住民の合意形成を図り、昨年12月に工事着手しました。
(2020年6月10日のブログをご覧ください))

◆2020年6月9日現地確認

海徳 地権者1

このたび概ね工事が完成したことから、国・市の借地返還に向け、借地
箇所の復旧状況について現地確認が行われました。
行政側の挨拶です。国土交通省の江角室長と安佐南区の長光農林建設部
長から、地権者連絡会に対する謝意が述べられました。お二方は、明日
をもちまして定年退職されます。長きにわたり復興事業の推進にご尽力
いただき、ありがとうございました。

③あいさつ

地権者連絡会では25回もの会合を開いて話し合いを重ね、原形復旧に
ついて行政と方針を議論してまいりました。

④現地確認1

昨日は、お互いに現地を確認し、対応方針を共有することができました。
この市道の完成には、まだ残る工程があり、住民の皆様には引き続きご
負担をお掛けします。
皆様のご協力をもちまして、着実に災害に強いまちへと変貌を遂げています。

2021/03/31

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