2022年年末のご挨拶

専蔵坊

今日は、海徳家菩提寺の浄土真宗本願寺派の寺院、神宮山専蔵坊へ
お墓参りに行きました。

専蔵坊①

お墓を掃除して、お花を供え線香をあげました。

お墓

お線香をお供えするのは、諸説ありますが、古代インドの仏教経典
には「香りは死者の食べ物で、生前善い行いをしてきた死者は良い
香りを食べられ、悪い行いをした死者は悪い匂いしか食べられない」
と書かれています。良い香りのお線香をお墓に供えることで「ここ
に眠る故人は良い方ですので極楽浄土へお導きください」と願いを
込める意味があるとされています。
また、お線香は仏前を清める道具として日本に伝わったと言われて
いて、お墓参りをする者の心身を清め、お線香の香りに乗せて故人
への思いを伝えるという意味もあるそうです。

線香

親鸞さまの銅像です。
「浄土真宗」とは、「浄らかな世界(浄土)を求めて生きる」という
ことです。
親鸞さまは生涯をかけて「浄土」を求め、多くの人びとにそのことを
教えられました。

親鸞様

2022年、皆さまにとって素晴らしい一年になりますよう、心よりお祈り
申し上げます。

2022/12/31

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