一般県道八木緑井線側溝改良工事
緑井6丁目を縦断する一般県道八木緑井線については、バスやトラ
ックなどの大型車を含む交通量が多い道路であり、とりわけ緑井6
丁目の松原公園前から佐東出張所までの約210メートルの区間につ
いては、道路端の側溝の損傷が進み、円滑な通行に支障をきたして
います。
このため、松原福祉会(緑井6丁目を中心とする自治会)から広島市
に対して、あらゆる機会を捉えて全面的な改修を強く要望されてき
ました。
このたび、安佐南区地域整備課より一般県道八木緑井線の側溝改良
工事についてお知らせ文の配布がありました。
第1期として工事が行われるのは、緑井6丁目の松原公園前から可部
方面へ約110mの区間における道路西側の側溝です。これから複数年
かけて両側の側溝と舗装の改良工事が行われます。期間は、4月上旬
から6月中旬までが予定され、施工時間帯は、交通規制による交通へ
の影響が大きいことから、22時から5時までの夜間工事となります。
◆案内文
地域整備課の担当者から工事の概要を聞きました。
長きにわたって車両の通行が繰り返されたことで、側溝はガタガタに、
舗装は亀甲状に損傷を受け、通行に支障をきたしているだけでなく、
沿道に震動や騒音をもたらせています。
地域整備課担当者からは、「既存側溝の取り壊しを伴う作業となるため、
沿道にお住まいの皆様には、騒音等の発生によりご迷惑をお掛けします
が、地域交通の重要な役割を担う路線の機能向上のため、ご協力をお願
いします」と本事業への理解を求められました。
広島市と工事関係者の皆様には、安全第一に細心の注意を払っていただき、
一日も早い完成をお願いします。
2024/03/25