能登半島地震から2カ月

地震アイキャッチ

能登半島地震は、昨日、3月1日で発生から2カ月となりました。

昨日の中国新聞の記事によると、石川県の住宅被害は7万5421棟に上ります。
2月末時点で県内の1万1449人が避難生活を送り、断水は約1万8880戸で続い
ていますが、仮設住宅の建設は途上の段階です。

●中国新聞3月1日一面

中国新聞

生活再建には、一般ボランティアの活動拡大が急務で、石川県はインフラ復旧
と合わせて全国から支援の受け入れ態勢整備が求められます。

●中国新聞3月1日社会面

能登半島①

●中国新聞3月2日社会面

能登半島地震の発生から2カ月となった1日、石川県内の被災各地では、発生
時刻の午後4時10分に合わせ追悼の祈りがさあさげられました。
災害関連死15人を含む241人が犠牲になった大規模災害は教育現場にも影響
を与え、校舎の損壊などにより代替施設で卒業式をした高校もありました。

避難生活

●被災地の現状(3月1日)

被災地

私の所属する広島佐東ライオンズクラブでは、LCIF(ライオンズクラブ国際
財団)への寄付を通して被災された皆さまにできる限りの支援活動を行います。

ライオンズ旗

LCIFとは、ライオンズクラブ国際財団 (Lions Clubs International Founda
tion)の略で、210の国と地域の140万人以上のライオンズ会員からの寄付が、
LCIFの収入の大部分を構成しており、これによってLCIFは主要な人道団体に
なっています。

LCIF

地震による被害が少しでも早く回復し、地域が元気を取り戻すことを心から
願っています。復旧・復興が円滑に進み、地域のコミュニティが再び安定し、
住民の方々が安心して生活できるようになることをお祈りしています。

2024/03/02

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