川内の広島菜付け
広島市安佐南区川内で広島菜漬を製造されている辰本実業さんを紹介
します。
◆(有)辰本実業
広島市安佐南区川内2丁目18-13
tel 082-877-3165
広島の「広島菜漬」は日本三大漬菜の一つとして全国に広く知れ渡って
います。残りの二つは、「野沢菜漬け」と「高菜漬け」ですが、これも
有名な漬菜です。この「広島菜漬」を漬ける野菜は、広島市安佐南区川
内地区を中心に作り続けられている「広島菜」です。
◆漬ける野菜「広島菜」について
•栽培地:広島県が主
•旬:11~1月
•大きさ:50~60cmで、一株2~3Kgと大きい
広島菜は、収穫したら1日塩水に漬け込み(荒漬け)、重石をのせやわらか
くします。 荒漬けが終わったら、破れた葉っぱなどを取り除きながら洗浄
し、再びふり塩をし、さらに漬け込み(中漬け)ます。
中漬けをした広島菜は、唐辛子や切昆布、麹などと一緒にさらに漬け込み
(本漬け)出来上がります。食べごろは本漬けから1~2日後です。
辰本実業代表の辰本さんは、私の高校の先輩です。
広島を代表する漬菜の「広島菜漬」が「野沢菜漬け」や「高菜漬け」に負
けないように、たくさん食べて、美味しさを全国へ発信していきたいと思
います。
2024/12/23