こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、「第56回政令都市私立幼稚園団体協議会千葉大会」に
広島市私立幼稚園PTA連合会委員として参加しました。
千葉大会のテーマは、「生きる力を育む幼児教育」
～小さな手に大きな未来を～です。
会場は、ホテルニューオータニ幕張です。

千葉幼稚園協会会長・畠山大会会長の挨拶です。

続いて、政令都市私立幼稚園団体協議会会長・柿迫会長
の挨拶です。

来賓祝辞は、熊谷千葉市長です。

各都市の行政報告は、横浜市から始まりました。

11番目が広島市でした。
広島市教育委員会・宮田課長の発表です。

基調講演
演題「現代の子どもに欠けるものー今の子どもが見えていますかー」
講師　千葉大学名誉教授　明石要一先生

◆講演要旨
子どもは時代を映す鏡です。今、時代とともに子どもの姿が変わってきています。
子どもたちは「三間」（遊び仲間、遊び時間、遊び空間）を失っています。
子どもの食べっぷりとつき合いっぷりが弱くなっています。忙しくなった子ども
たちは残念ながら大人と同じ生活スタイルをとり始めました。今に生きなく、明日
を考えて行動します。ですから、かつての子どものように遊びほうけて、夕飯時に
「箸を持ったまま眠った」体験をしなくなりました。

これから
◆家庭・幼稚園・地域のトライアングルで子育て

①家風を作る（家訓づくり）
②校風を作る（校歌・校訓・徽章）
③地域色を出す（町自慢）

明石要一先生の講演に感銘を受けました。

今後も、子どもたちの健全な育成に努めてまいります。

2016/06/30