こんばんは。海徳ひろしです。
74名の命を奪った広島土砂災害は、
発生から2カ月を迎えました。
土石流に見舞われた安佐南区、安佐北区の
応急復旧工事は9割以上が終わりました。
応急復旧した、わたしたちのまちです。

緑井7丁目

緑井8丁目

緑井8丁目

八木3丁目

八木4丁目

八木8丁目

新聞報道によると、「被災者台帳」では少なくとも
被災者は3133世帯　7511人になります。
広島市は松井市長を本部長とする「復興まちづくり本部」を発足させ、
都市整備調整課に「復興まちづくり担当」を設置しました。
年内に復興ビジョンを提示する予定です。砂防堰堤の整備や土砂災害警戒区域
の指定といった国、県の事業との調整のほか、避難路となる道路の整備、
豪雨時の水処理を行う排水施設の設置計画を話し合っていきます。
また、土砂災害特別警戒区域で、住居移転を希望する方への支援策も検討します。
私たちは、住民の意見をまとめ、市の復興計画に反映させていくことが大切です。
これからが正念場です。

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海徳ひろし事務所
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2014/10/20