おはようございます。海徳ひろしです。
広島市都市整備局・復興工事事務所の案内で、八木・緑井地区復興
雨水渠整備事業の視察を行いました。

整備事業の場所の三丁目31番地付近に行くと大きな建屋が目に入り
ます。

建屋の中には、作業足場が組まれ、その中に立坑が制作されています。

作業足場内の昇降階段を上ると立坑の排土装置が見えます。

深さ約20メートルまで掘り下げ、シールドマシンと呼ばれる掘削機
で地中を掘り進め、八木三丁目51番地の八木ヶ丘団地手前までの1㎞
間に内径5250mmの貯留管を施工します。

続いて、都市計画道路・川内線の工事現場を視察しました。

緑井八丁目13番地付近から緑井八丁目18番地の川の内線と長束八木線
の接続地点に向かいました。

川の内線と長束八木線の接続地点にも、古川への放流管を施工するために
掘削機を制作するために準備が進められています。

集中復興期間の2019年度中に長束八木線1.5㎞と雨水渠1㎞が建設されます。
今日の視察で、順調に工事が進んでいることが確認できました。

2019/02/13