佐東学校保健会
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、平成30年度佐東学校保健会に参加しました。
この会は、旧佐東町内保育園、幼稚園、小学校、中学校の
保健活動の推進向上と連絡調整を目的とします。
場所は、城南中学校体育館です。
佐東学校保健会の桑原正彦会長の挨拶です。
◆講演
演題「今の社会に暮らす子ども達~子どもの声に大人が
学ぶこと」
講師 認定特定非営利法人 ひろしまチャイルドライン子ども
ステーション 上野和子理事長
「チャイルドラインのミッション」
子どもが主体の、子どもの最善の利益を実現するために、電話
による心の居場所をつくり、受け止めた声をもとに子どもが生
きやすい社会をつくる
「広島県内の子どもの声聴くラインとして、2015年度から常設
で話を聴いています。2016年度7779件の子どもからの電話を受
けました。友だち関係、いじめ、虐待、性の悩み、あるいは話し
相手としてチャイルドラインは多様な子どもたちの声に寄り添い
受けとめてきました。子どもたちに選ばれ続ける団体でありたい
と願っています」
18歳までの子どもがかける電話チャイルドライン
ひろしま特設ライン『0120-081-812』
学校保健とは、学校において、児童生徒等の健康の保持増進を図る
こと、集団教育としての学校教育活動に必要な健康や安全への配慮
を行うこと、自己や他者の健康の保持増進を図ることができるよう
な能力を育成することなど学校における保健管理と保健教育です。
(文部科学省より)
今後も、佐東地区の子どもたちが、健康で安全に生活できるように、
佐東学校保健会は活動を進めてまいります。
2019/03/03