緊急事態宣言
新型コロナウイルス対応の改正特別措置法の基づく緊急事態宣言で、
政府は、24日、広島県を含む8道県の追加へ向けた調整に入りました。
◆8月25日 中国新聞1面
湯崎県知事は、24日の記者会見で、県内の感染状況では、軽症や
無症状の感染者向けに1,685室を確保した宿泊療養施設が26日に
も受け入れの限界となり、自宅療養にせざるを得ないと危機感を
表明されました。
政府は、緊急事態宣言に広島、岡山、宮城、岐阜、愛知、三重、
滋賀の7県と北海道を、まん延4防止等重点措置に高知、佐賀、
長崎、宮崎の4県を加える方向で調整しています。
今日の基本的対処方針分科会に諮り、正式に決まります。
◆広島市から市民の皆様への大切なお知らせ
(令和3年8月13日時点)
国から本市へ供給されるワクチン数量は、以前に比べて大幅に
減少しており、現時点においては、個別接種の医療機関や集団
接種会場での接種件数を抑えざるを得ない状況になっています。
このような中、1回目のワクチン接種を終えている方が、2回目
のワクチン接種を確実に受けていただくことができるよう、調
整を行いながら接種を進めています。このため、現在新規予約
が取りにくい状況となっています。
現在、こうした状況に対するご意見や、ワクチン供給不足による
予約への影響に関するお問い合わせの電話が各医療機関へ集中し、
通常の診察に影響が出ています。
国からは、10月初旬までに、各都道府県で12歳以上人口の8割が
2回接種できるために必要な量のワクチンが配分される方針が示
されており、順次本市へワクチンが供給される予定となっていま
すので、市民の皆様にはご理解・ご協力いただきますようお願い
いたします。
◆相談窓口(コールセンター)
新型コロナウイルスワクチンに関するお問合せは
広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
082-513-2847
全日 24時間対応
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
0120-761770
全日 9時~21時
新型コロナウイルス感染症に加えて、日本各地は豪雨災害で、
被災や慣れない状況下で心身ともに疲労されていると思います。
一人ひとりがコロナウイルス感染拡大防止に協力して、収束に
向かわせなければなりません。
みんなで力を合わせ、新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう!
2021/08/25