ひろしま男子駅伝
今日は、天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子
駅伝)の応援にいきました。
ひろしま男子駅伝は、広島市中区の平和公園前を発着する48キロメートル
のコースで、47都道府県の中学、高校、一般の7選手がたすきをつなぎます。
ひろしま男子駅伝には、全国各地から応援に訪れています。
12時30分、1区7キロを高校生がスタートしました。
私の前を選手が駆け抜けていきます。
各都道府県は自らの代表チームを応援し、その成績に誇りを持ちます。
選手たちは地元の期待に応えるために全力を尽くし、地域社会全体が
スポーツに対する団結を感じ、一体感が生まれます。
記念すべき第30回ひろしま男子駅伝で、長野県が大会新記録となる
2時間16分55秒の快走を見せ、昨年に続いて4連覇を達成しました。
これで11度目の優勝となり、その圧倒的な強さを改めて示してくれ
ました。
一方、われらが広島県は、前年度の雪辱を果たし、終盤まで堅実に
襷を繋いで4位に入賞。地元チームらしい粘り強さと見事なチーム力
を発揮してくれました。その走りに地元の誇りを感じ、多くの応援
が力になったことと思います。
この大会は、単なる競技の枠を超え、全国の心を一つにつなぐ「絆」
の場です。節目の30回を迎えた今、この大会が築いてきた歴史と、
それを支えてきた選手や関係者の皆さんに深い感謝を捧げます。そし
て、これからもこの素晴らしい駅伝が続き、新たな感動を届けてくれ
ることを心から願っています。
2025/01/19