安全・安心まちづくり対策特別委員会行政視察 2日目
こんばんは。海徳ひろしです。
安全・安心まちづくり対策特別委員会行政視察の2日目です。
三重県庁を訪れました。
三重県
・人口:1,809,368人 ・面積:5,777キロ平方メートル
・世帯数:721,993世帯 ・議員数:51人 (平成28年4月1日現在)
三重県復興指針について
近い将来の南海トラフ地震等を踏まえ、災害発生直後から、行政機能の
回復など計画的復興に向けた体制整備のための作業や、その後の住まい
と暮らしの再建、まちの復興、産業・経済の復興など、取り組まなけれ
ばならない事柄は広範かつ多岐にわたります。こうした状況に対応する
ため、三重県においては、東日本大震災の教訓を踏まえ、大災害に見舞
われることになった場合でも、速やかな復興作業を少しでも円滑に進め
られるよう、復興プロセスにおいて必要となる対策を「手順書」あるい
は「マニュアル」として平成28年3月に作成しています。
策定に当たっては、東日本大震災の被災地を訪問し、現地の方々の復興
への思いや、被災地への支援・交流に携わった方々の様々な声を聞くと
ともに、被災自治体の復興事業への取組事例を収集するなど、復興現場
から多くの情報収集を行いました。
今後、復興現場の最前線に立つ市町と指針を共有しながら、復興を見据
えた事前の準備を進めていくとともに、県民や地域の方々との共有を図
っていくこととしています。
三重県の取り組みは、今後の広島市の復興指針に大変参考になりました。
今後の特別委員会で取り上げたいと思います。
三重県庁の視察後は、津エアポートラインの高速船で中部国際空港セントレア
へ移動しました。
セントレアです。
天井に伊賀の忍者がいました。
IBEXエアラインズで仙台へ向かって出発です。
明日は、仙台市で「ドローンを活用した避難広報の実証実験について」
の説明を受けます。
引き続き、実のある視察にしたいと思います。
2017/01/24