こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、広島市災害廃棄物中間処理施設を視察しました。
広島市環境局環境政策課が担当しています。
管理事務所です。

広島市環境局環境政策課・災害廃棄物担当の林課長からパワーポイントで説明を受けました。

がれき類中間処理ゾーンです。

コンクリートがら・岩石中間処理ゾーンです。

分別土砂保管ゾーンでは、土砂と非塩素系可燃物、塩素系可燃物、
金属類、残渣が、手作業で分別されています。

埋め立て地です。

業務概要
業務名　：広島市災害廃棄物処理業務
履行場所：広島市南区出島4丁目ほか
委託期間：平成26年11月27日から平成28年3月31日まで
発注者　：広島市（環境局環境政策課災害廃棄物処理担当）
委託契約金額：43億円
業務内容：平成26年8月20日の豪雨災害で発生した災害廃棄物の処理
　　　　　①市内9箇所（1次仮置場）に仮置された災害廃棄物を中間管理施設に運搬
　　　　　②中間処理施設に運搬された災害廃棄物を分別等の処理を行い、リサイクル又は処分を行う
災害廃棄物処理量：約58万トン（予定）
処理能力：選別　3,193トン/7ｈ
　　　　　破砕　　602トン/7ｈ
環境対策：●選別処理や破砕処理については、防音対策及び防じん対策を講じた仮説テント内で行う
　　　　　●中間処理施設への進入路は常に清掃を実施し、散水等により粉じん対策を徹底
　　　　　●場内にタイヤ洗浄機を設置し、運搬車のタイヤに付着した土砂を洗い流してから
　　　　　　一般道路を走行する
　　　　　●環境セルフモニタリング調査（騒音、振動など）1回/月以上実施

平成28年2月ですべての処理が終わる予定です。

このブログは、明日に続きます。

2015/07/30