原爆ドーム視察
こんばんは。海徳ひろしです。
広島市議会・建設委員会で原爆ドームの視察に行きました。
通常、柵内は立ち入り禁止です。
原爆ドームの敷地内へ入りました。
原爆ドームの正面です。
原爆ドームは、1915年(大正4年)4月5日に竣工され、
原爆投下時には広島県産業奨励館でした。
ドームの内部に入り説明を受けました。
ドームの敷地内は、崩れた煉瓦が散乱しています。
原爆ドームの壁面です。
ドームの内部は、1967年の第1回保存工事、1989年第2回保存工事で、
補強鉄骨が設置されています。
天井を見上げると、原爆投下時にキノコ雲から
黒い雨が降り始めたことを思いだします。
広島市役所都市整備局の原爆ドームの地震対策工事
原爆ドームとは、
原爆ドームは、第2次世界大戦末期に人類史上初めて使用された核兵器により、被爆した建物です。
ほぼ被爆した当時の姿のまま立ち続ける原爆ドームは、核兵器の惨禍を伝えるものであり、
時代を超えて核兵器の廃絶と世界の恒久平和の大切さを訴え続ける人類共通の平和記念碑です。
(広島市ホームページより)
また、原爆ドームは、二度と同じような悲劇が起こらないように」との戒めや願いをこめて、
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
私たちは、大事に守っていかなければなりません。
2015/07/21