安佐市民病院移転建替え
こんばんは。海徳ひろしです。
安佐市民病院の移転建替えが検討されています。
今日は、移転先候補の荒下地区を視察しました。
安佐北区役所に集合です。
広島市立病院機構の方々に案内をしてもらいました。
移転建替え先候補の荒下県営住宅跡地です。
写真向かって右側の太田川と左側の住宅地との間です。
雑草が生い茂っています。
可部線延伸の新駅の場所です。
新駅のそばに病院が移転します。
安佐市民病院の移転先と現在地の比較表
比較表より抜粋
移転先 ①敷地面積 約40,000㎡ ②延床面積 約58,000㎡ ③駐車場 1000台
現在地 ①敷地面積 29,131㎡ ②延床面積 36,247㎡ ③駐車場 300台
安佐市民病院の現状
・南館の耐震力不足
56年度の新耐震基準以前の建物のため、震度5強程度で、倒壊又は崩壊する
可能性がある。
・狭あい化
・1床あたりの延床面積が狭い
安佐市民病院:60㎡
広島市民病院:95㎡
・救急患者と一般患者の動線分離ができていない
・5人以上の病室が51室あり、527床中半数を占めている
特に耐震力不足は命に関わる重要な問題です。
私たちは速やかに、移転建替えか現地建替えかを決める必要があると考えます。
2015/09/01