予算特別委員会 復興まちづくり
こんばんは。海徳ひろしです。
今日は、予算特別委員会の建設関係1日目でした。
場所は、議事堂4階の全員協議室です。
私の質問は、5番目です。
復興まちづくりについて質問をしました。
被災地の復興まちづくりの来年度予算は、約54億円です。
被災後、5年間を集中復興期間として、主要な基盤施設の整備が行われます。
◆海徳質問
これまで「復興まちづくりビジョン」に基づき、道路整備などが進められていますが、
「地域のまちづくりプラン」というのはどのような内容が盛り込まれることとなるのでしょうか。
◆答弁者 佐々木尚行復興まちづくり担当課長
「復興まちづくりビジョン」には、被災地域のまちづくりの骨格となる
基盤施設整備等を定めています。
今後、地域の皆様が行うまちづくりプランに盛り込まれる内容はビジョンを
踏まえた上で、例えば、ハード面では、生活道路等の改善、更地を活用した
コミュニティ活動の場や一時集合場所の確保など、ソフト面では、防災意識を
啓蒙するための災害教訓の伝承活動や住民相互のコミュニティ再生に向けた
取組などが考えられます。
◆海徳
行政が行うことと、地域が行うことがバランスよく盛り込まれ、
このプランを実行することで、地域の皆さんが、そこに住んでいて良かったと
思えるようなものになったらいいと思います。私を含めて地元の八木、梅林、緑井
もしっかりと頑張りますので、引き続き広島市の支援をお願いします。
復興事業は、短期に集中的に取り組んで、早くその効果を出す必要があります。
私も皆さまと力を合わせて復興に向けた活動に取り組んでまいります。
2016/03/04