まちづくり講演会

まちづくり講演会 アイキャッチ

おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、「まちづくり講演会」が佐東公民館大ホールで開催されました。
主催は、NPO法人佐東地区まちづくり協議会です。

会場全体 3月18日

私は、主催者を代表して、開会のご挨拶をさせていただきました。

「今日の講演会の演題は、『もし、自分や家族が “がん”になった時』です。
講師の清水浩司先生ご自身が奥様をがんで亡くされて、つらい思いをされています。
全国健康保険協会によると、日本人の二人に一人が、がんにかかっているそうです。
わたしたちいとっては、身近な病気といえるがんです。
今日は、清水先生のお話で、がんについて考え、また心構えをしたいと思います」

まちづくり講演会 海徳

司会の鈴木理事から清水先生の紹介です。

まちづくり 紹介

2011年に川崎フーフ名義で発表した闘病ドキュメント「がんフーフ日記」
が、「夫婦フーフー日記として映画化されました。現在は、RCCラジオ
「おひるーな」火曜日コメンテーター、雑誌「音楽と人」「広島アスリー
トマガジン」で連載されています。

清水先生 

清水先生は、09年3月に入籍されて川崎に新居を構えられました。そして1か月後
の4月に妊娠が発覚しました。同年9月、奥さんの腸に悪性の腫瘍があると告げられ
ながら、帝王切開で男を出産されました。その後、奥さんの病状は徐々に悪化し、
抗がん剤治療などの副作用に苦しみ、実家の福島県いわき市に戻られました。
実家の家族、友人たちの交流など幸せな出来事もありましたが、10年7月に38年
の生を閉じられました。

清水先生②

10か月の夫婦や家族の想いを聞き、生きることの価値を考えさせられました。
清水先生、ありがとうございました。

2017/03/19

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