水路の氾濫 その後
おはようございます。海徳ひろしです。
広島市は4月17日、大雨の影響で土砂災害などの危険が高まり、
6つの区に対して避難勧告や避難指示を出しました。
そのような中、当日の大雨で、緑井3丁目の水路が氾濫しました。
(4月29日のブログをご覧ください)
オバーフローした水路には、応急処置で土嚢が積まれていました。
この水路の改修について、岩谷町内会(緑井3丁目を中心とする自
治会)の竹本会長から相談を受け、安佐南区役所農林建設部農林課
と対策を協議をしました。いくつかの対策を検討しましたが、一番
効果のある「コンクリートの壁」を作ることになりました。
①型枠
②養生
③完成
住民の通行を考慮して、階段を取り付けています。
この水路は、平成26年年8月20日の広島豪雨災害でも氾濫し、大量の水、
土砂等々が田畑へ流れ出し、それ以降も大雨のたび、水路が氾濫してい
ましたが、このコンクリートの壁で水が流れ出すことはなくなります。
これからもお困り事、市政への提案 、要望などおきかせください。
2017/05/17