八木学区避難訓練
おはようございます。海徳ひろしです。
八木学区避難訓練に参加しました。
◆避難訓練
午前8時に広島市防災情報メール(訓練メール)で、「広島市
(訓練)地震への警戒について」配信がありました。
『令和元年6月2日8時00分、巨大地震が発生し、震度6弱の揺れが
ありました。八木学区の皆さんは、城山北中学校へ避難してくだ
さい』
午前8時の城山北中学校付近では、消防団の方が誘導をしています。
地域の住民の方々が、ぞくぞくと避難してこられます。
避難者の受付確認(避難者、ケガ人、病人、要支援者)をします。
午前8時30分には、城山北中学校へ約340人の方が避難されてきました。
私は、八木学区復興まちづくり協議会顧問として、ご挨拶を
させていただきました。
「八木学区では、この2月に復興まちづくりプランを策定され、
この中で、避難場所を浸水想定区域内にある八木小学校から、
高台の城山北中学校に変更することを盛り込み、地域をはじめ
行政とも話し合いを重ね、今年度に入り、早々に実現されまし
た。
プランには、あらゆる災害に備えての避難訓練の継続な実施を
掲げ、こうして、雨季に備えて地域をあげた訓練が実施された
ことは、新たな避難場所や避難ルートの意識付け、防災意識の
高揚を図る上で、大変意義深いことだと考えています」
八木学区連合町内会・中川会長により「生活避難場所開設」
が宣言されました。
情報広報班、施設管理班、救援救護班、食料物資班の各班長から
活動説明です。
「訓練で出来ないことは、本番でも出来ない」、「訓練は本番のよ
うに、本番は訓練のように」などとよく言われます。
避難訓練に参加することは自分や家族を守るために大切なことです。
今回の避難訓練には、前回よりも約100人多く参加されました。
みなさん、避難訓練には、ぜひ参加してください。
2018/09/25