砂防堰堤視察
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日は、広島土砂災害の緊急事業渓流等の実施状況について、
私は、広島市都市整備局・復興事務所と視察を実施しました。
視察の案内は、国土交通省中国地方整備局・太田川河川事務所
・広島豪雨土砂災害対策推進室です。
◆294渓流(宮下川1号・2号砂防堰堤)
・宮下川1号
・宮下川2号
◆295渓流(宇那木山1号・2号砂防堰堤)
・宇那木山1号
・宇那木山2号
◆1003渓流(植林川砂防堰堤)
◆1004渓流(上山1号砂防堰堤)
◆303渓流(小原山砂防堰堤)
◆1005渓流(梅林西沢砂防堰堤)
◆1006-2渓流(上楽寺1号砂防堰堤)
国が直轄砂防堰堤をつくる箇所すべてに、強靭ワイヤーネットが
緊急的に設置されていました。取り外された強靭ワイヤーネット
は、西日本豪雨災害被災地に設置されます。
昨年5月には、24渓流(砂防堰堤)25基の緊急事業について、最後
に残っていた1003渓流砂防堰堤が、緊急事業の計画高さまで達して、
全ての緊急事業が完了しました。砂防堰堤の完成に向けて、残工事
としては、前庭保護工、土石流堆積工路工、管理用道路等があります。
◆1006渓流
・渓流保全工工事
今後も太田川河川事務所・広島豪雨土砂災害対策推進室の皆さんには、
地域の安全・安心のために工事を進めていただきたいと思います。
私たち、被災地の住民もできる限りの協力をしますので、早期完成を
よろしくお願いします。
2018/09/06