新しい時代の幕開けに②
おはようございます。海徳ひろしです。
新しい時代の始まりに、広島市の3点の課題について調査を行い
ましたので、昨日に引き続き報告します。
②現代美術館整備について
広島市では、現代美術館整備(比治山公園「平和の丘」に係る
施設整備)として、5,300万円の事業費を計上しています。
これを受けて、私は、諸設備の改修と利便性の向上を図るため
およそ3年にわたる休館を経て、2019年3月29日にリニューアル
オープンをした「東京都現代美術館」(東京都江東区三好4-1-1)
を視察しました。
今回の改修では、経年劣化にともなう設備機器の更新をはじめ、
美術館を隅々まで楽しむための新たなサインの設置や美術館の
改装などが実施されました。
再オープンしたミュージアムショップです。
東京現代美術館では、リニューアルの目玉として記念展を開催
していました。
「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」は「編集」を
テーマにして、第一次世界大戦が開戦した1914年以降の100年間
を再考する内容となっています。
広島市の現代美術館では、現代美術による平和発信機能を強化する
とともに、施設の魅力向上を図るために改修を行います。
今回の東京都現代美術館のリニューアルは、大変参考になりました。
明日のブログでは、「広島豪雨災害の復興交流拠点施設について」を
報告します。
今日から、広島市議会議員として2期目の任期が始まりますが、引き
続き全力で活動を進めてまいります。
2019/05/02