新型コロナウイルス感染拡大防止
こんばんは。海徳ひろしです。
広島市教育委員会では「新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた
臨時休校」を行うにあたり、『自宅等で一人で過ごすことのできない
「低学年」及び「特別支援学級児童」の学校での特例的な受け入れ』
を実施しています。
広島市教育委員会によると、特例措置として3日に小学校で受け入れた
低学年の児童数は、計4691人で、全体の14.3%でした。
◆川内小学校
太田校長先生によると3日に受け入れた低学年の児童数は約70人でした。
児童数100人前後を想定して準備されていました。教員は交代で対応し、
特に混乱はなかったそうです。
◆八木小学校
中島校長先生によると3日に受け入れた低学年の児童数は約20人でした。
2月28日に佐東地区内の小学校長が集まり、対応を協議していたので、
スムーズな対応ができたそうです。
◆梅林小学校
中西校長先生によると3日に受け入れた低学年の児童数は約50人でした。
梅林小学校には、「平成26年8月20日・広島豪雨災害」の慰霊碑が建立
されています。今年の卒業生は、その当時の1年生です。
令和2年1月7日、広島市立梅林小学校に校訓が制定されました。
広島豪雨災害からの復旧・復興を経験した梅林小学校の校訓は、
『感謝 笑顔』です。
各小学校を訪問して、校長先生方が、明るく元気なことに安心しました。
また、佐東地区内の四つの小学校長が、「新型コロナウイルスの感染拡大
防止に向けた臨時休校」の対応について協議されていたことは、良かった
と思います。また、児童たちを大切に、細やかに指導をされている様子を
伺うことができました。
みんなで力を合わせ、新型コロナウイルスに打ち勝ちたいと改めて決意
しました。
2020/03/05