砂防堰堤視察
おはようございます。海徳ひろしです。
2月28日、国土交通省中国地方整備局・広島西部山系砂防事務所の
案内で、三箇所の砂防堰堤を視察しました。
最初の視察先は、長楽寺砂防堰堤(広島市安佐南区長楽寺1丁目
43-23付近)です。
長楽寺砂防堰堤の渓流保全工は、長さ242mです。
長楽寺砂防堰堤は、高さ10m、長さ84mで、平成29年3月に完成
しました。
次は、上ヶ原砂防堰堤(広島市安佐北区可部6丁目55-1付近)です。
上ヶ原砂防堰堤緑地施設を地域自治会が、「上ヶ原砂防堰堤植樹実行
委員会」及び「国土交通省太田川河川事務所」と使用上の約束事を取
り決め使用しています。
地域子供たちと自治会の記念樹です。
上ヶ原砂防堰堤は、高さ14m、長さ123mで、渓流保全工は、長さ110mで、
平成22年3月に完成しました。
上ヶ原砂防堰堤から望む、砂防堰堤緑地施設です。
最後は、石丸川砂防堰堤(広島市安佐北区可部町桐原215-9付近)です。
この砂防堰堤は、広島県施工で平成30年3月に完成しました。
石丸川砂防堰堤の渓流保全工は、長さ242mです。
石丸川砂防堰堤は、高さ14.5m、長さ76mです。
今回の視察で、地域自治会が、上ヶ原砂防堰堤緑地施設を「上ヶ原砂防堰堤
植樹実行委員会」及び「国土交通省太田川河川事務所」と使用上の約束事を
取り決め使用しているのは、これからの梅林学区及び八木学区の復興まちづ
くり協議会の活動のヒントになりました。
案内をしていただいた、広島西部山系砂防事務所さんには、心から感謝申し
上げます。
これからも、わたしたちのまちの早期復興に全力を尽くしてまいります。
2020/03/06