八木学区では、平成26年8月の豪雨災害からの復興を目指し、平成30年
8月に復興まちづくり協議会を設立、翌年2月に復興まちづくりプランを
策定し、6年を迎えます。プランでは、「いつまでも住み続けられ、さら
に次世代につながる安全・安心・快適なまち」を目指すべき将来像に掲
げ、継続的に復興まちづくり活動を進めています。

待望の太田川河川敷多目的広場の整備について、1月26日に開催された
八木学区復興まちづくり協議会臨時総会において、安佐南区役所地域整
備課より工事概要の説明がありました。

臨時総会において、太田川河川敷多目的広場の名称が「八木ふれあい
広場」に決定しました。

◆八木ふれあい広場

●幅×長さ　約20ｍ×約80ｍ
●仕様　　 真砂土による広場整備
●工程　　 ①広場整地：2月6日～3月上旬　
　　　　　②ベンチ等設置（かまどベンチ、遊具丸椅子、看板）　

待望の太田川河川敷多目的広場の整備が、3月下旬の完成を目指して着々と
進められています。昨日、2月6日にはいよいよ工事が着工し、地域の皆様
が長年待ち望んでいた整備事業が本格的に動き出しました。

安全第一で順調に進められており、完成後には多くの方々がスポーツやレクリ
エーションに親しめる場となることが期待されます。

この広場が、八木学区の皆さまにとって憩いの場となり、世代を超えた交流
や賑わいを生む場所となることを心より願っております。

2025/03/04