思い出の品預かり所①
おはようございます。海徳ひろしです。
昨日に続いて、広島市災害廃棄物中間処理施設の視察報告です。
この施設内には、思い出の品預かり所があります。
分別土砂保管ゾーンでは、土砂と非塩素系可燃物、塩素系可燃物、
金属類、残渣が、手作業で分別されています。
その過程で、土砂から「思い出の品」が見つかります。
見つかった「思い出の品」は泥だらけです。
作業員の方が、一点ごとに丁寧に洗浄します。
預かり所の室内です。
思い出の品を撮影したアルバムです。
今年の6月5日の記事です。
「広島市の災害廃棄物の中から二つのグラブが見つかった。持ち主は市内に住んでいた新婚夫婦。
昨年8月の土砂災害で2人とも命を落とした。新婦の父が捜し求めていたグラブだった」
受け取ったグラブを手にする若松順二さん、直美さん夫妻 5日午後
(朝日新聞)
アルバムの番号順に収納ケースへ保管されています。
「思い出の品」②へ続きます。
2015/07/31